【当時の画像有】歴代うたのおねえさんまとめ【Eテレ おかあさんといっしょ】初代から現在まで

7代目うたのおねえさん(1967年8月1日 – 1970年4月4日)

第7代目うたのおねえさんは

瀬端優美子さんです。

  • 出身:群馬県
  • 出身校:武蔵野音楽大学声楽コース

6代目の片桐和子さんとともに、うたのおねえさんのオーディションに合格したゆみこおねえさん。

当時は隔週交代制でしたので、5代目おねえさんが卒業のタイミングで就任されました。

瀬端優美子

代表曲は、今でも歌われている「ツッピンとびうお」が印象深いですね。

現在は、音楽学校でコーラスや童謡の指導をされている傍ら、ステージにも立たれています。

6代目うたのおねえさん(1967年4月3日 – 1970年3月11日)

第6代目うたのおねえさんは

片桐和子さんです。

  • 出身:東京都
  • 出身校:東京芸術大学音楽学部声楽科

「カコちゃん」の愛称で親しまれた片桐和子さんは、うたのおねえさんを約3年間務めました。

片桐さんは7代目おねえさんである瀬端優美子さんと同じタイミングでオーディションに合格。一足先にうたのおねえさんになり瀬端さんと隔週交代で出演されていました。

ちなみに当時、ちょうどカラーテレビが一般化され多くのご家庭が白黒テレビから移行していっているような時代だったそうです。

現在50代の方にとっては、一番なじみ深いお姉さんかもしれませんね。

5代目うたのおねえさん(1967年4月3日 – 1970年3月11日)

第5代目うたのおねえさんは

中川順子さんです。

  • 出身:東京都
  • 出身校:武蔵野音楽大学声楽科

武蔵野音楽大学在学中より「うたのえほん」「おかあさんといっしょ」の5代目歌のお姉さんに就任された中川順子さん。

うたのおねえさん卒業後は童謡歌手としてコンサートやラジオ等に出演されていました。

その後コーラスのボイストレーニングや歌の指導などの講師を務めるほか、小・中学校のスクールコンサートなどで現在もステージで歌声を披露されています。

「アイアイ」「1ねんせいになったら」「ぼうが1本あったとさ」など、今でも歌われている曲も、この当時にできたものがたくさんありますよ。

4代目うたのおねえさん(1964年4月13日 – 1967年3月25日)

第4代目うたのおねえさんは

水谷玲子さんです。

  • 出身:兵庫県
  • 出身校:不明

うたのおねえさんとして3年間ご出演された水谷玲子さん。

「アイスクリームのうた」「カレーライスのうた」「とんでったバナナ」など、明るい歌声で当時人気を博していました。

水谷玲子

5代目歌のお姉さん、中川順子さんとは高校時代の友人で、当時はこういったご縁も出演のきっかけのひとつだったのかもしれませんね。

現在はアメリカにお住まいなんだそうです。

3代目うたのおねえさん(1962年10月1日 – 1964年4月4日)

第3代目うたのおねえさんは、竹前文子さんです。

竹前文子

約1年半、歌のお姉さんを務めました。

NHKの歌番組でバックコーラスをされていた時に、おかあさんといっしょのうたのおねえさんのオーディションを勧められ、見事合格されたのだそうです。

バックコーラスをされている方はきっとたくさんおられたことでしょう。その中で、竹前さんが抜擢されたということは恐らく、その歌唱力やお人柄に光るものがあったんでしょうね。

その後は音楽学校の講師や、子供への音楽指導、また音楽イベントのプロデュースなどを中心に、精力的にご活動されていました。

2代目うたのおねえさん(1961年4月10日 – 1964年10月3日)

2代目うたのおねえさんは

中野慶子さんです。

  • 出身:長野県
  • 出身校:学習院大学英米文学科

「2代目うたのおねえさん」とはいいますが実は、初代おねえさんが初登場されたわずか1週間後には慶子おねえさんも初登場し、以降は隔週交代で務められていました。

なので実質、中野慶子さんも初代うたのおねえさんと言えるのではないでしょうか?

テレビで「いぬのおまわりさん」を初めて歌われたのは慶子おねえさん。大ヒットし、彼女の代表曲として有名ですね。

中野慶子

卒業後はご結婚され、その後もタレント活動を続けていましたが次男のご出産を機に一度引退。

1980年にお仕事を再開され音楽事務所を設立。歌手活動やプロデュース業を行うかたわら、子供の音楽イベントにも数多く出演されています。

今旬の人気俳優、志尊淳さんは中野慶子さんのお孫さんにあたります。言われてみれば面影ありますよね!

初代うたのおねえさん(1961年4月3日 – 1962年9月22日)

50年以上の歴史を持つ「おかあさんといっしょ」。以降21代続く、うたのおねえさん初代は

眞理ヨシコさんです。

  • 出身:岐阜県(その後東京都へ転居)
  • 出身校:東京芸術大学音楽学部声楽科

東京芸大2年の時に開催されたNHKのオーディションに合格し、『歌の広場』のニュー・ボイスに抜擢。

そのことがきっかけで、当時は「真理ヨシコ」名義で初代うたのおねえさんに抜擢されました。

当時は「うたのえほん」という「おかあさんといっしょ」の前身ともいえる番組に出演。

うたのおねえさんとして約1年半務められ、卒業後もおかあさんといっしょ内の多くのコーナーで出演を続けられ、なんと合計13年9ヶ月にわたって長くご活躍されたんだそうです。

お姉さん時代には、日本人なら知らない人は居ない童謡「おもちゃのチャチャチャ」を初めて披露され、瞬く間に大ヒット。

1ヶ月で4万枚のレコードを売り上げました。これは当時では物凄いこと。そして第5回日本レコード大賞童謡賞を受賞されておられます。

うたのおねえさん卒業以降も、歌手や声優などで幅広く活動するほか、コンサートでステージにも継続的に行われています。

また、東洋英和女学院大学人間科学部教授も務められ、2009年定年後は同校の名誉教授となられています。

このようにマルチな才能を多方面でお持ちの眞理ヨシコさん。歴代のうたのおねえさんも素敵な方ばかりなんですけど、ちょっとズバ抜けてお綺麗じゃないですか!?

さすが『初代うたのおねえさん』。どんなことでも最初に選ばれた方は、それ相応の輝きを放ってらっしゃるような気がします。

以上、歴代うたのおねえさんを最新順で、できるだけ当時の頃の写真を中心にご紹介しました!

調べて分かったことは、どのおねえさん方も音楽と子供が大好き!ということでした。

ご卒業されたあとも、皆さんスタイルは違えど子どもと接するお仕事やアクションを継続されておられ、なんだかとても嬉しくなりました。

きっとこれからも「おかあさんといっしょ」はずっと続いていき、受け継がれていくバトンは番組の歴史と共に、我々視聴者側の家族史にもリンクしていくのでしょう。

皆さんはどの時代の「うたのおねえさん」を見て育ちましたか?

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