今だからこそ見るとスゴイ「2700」のリズムネタ

8.6秒バズーカーのラッスンゴレライ、バンビーナのダンソン、クマムシのあったかいんだから～、など、リズムネタは今も昔も流行りやすいですが、どうも一発屋の印象が強くなりがち。その中でお笑いコンビ、2700のリズムネタはバリエーション豊富でどれも面白く、リズムネタへのこだわりを感じます。

クマムシ・バンビーナ・8.6秒バズーカーなど、「リズムネタ」人気が爆発中

【公式】8.6秒バズーカー『ラッスンゴレライ』 – YouTube

【ラッスンゴレライ♪】吉本のお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」の新世代リズムネタがおもしろい！ – NAVER まとめ

しかし・・・「リズムネタ」は芸人にとってもろ刃の剣でもある

リズムネタは、万人に受け入れられやすく、お笑い好きではない人にも浸透する可能性がある為、当たればその爆発力にはものスゴいものがあります。
出典 8.6秒バズーカは面白い？つまらないやネタ飽きたの声が続出か？ | 知りたがリサーチ

ただ、その一方で冷めるのも非常に早く、一度冷めてしまうとそのリズムではもう笑えなくなってしまいます。
出典 8.6秒バズーカは面白い？つまらないやネタ飽きたの声が続出か？ | 知りたがリサーチ

リズムネタは諸刃の剣。
破壊力はスゴいですが、扱い方を誤ると自分も傷つけてしまう可能性があるんですね。
出典 8.6秒バズーカは面白い？つまらないやネタ飽きたの声が続出か？ | 知りたがリサーチ

もちろん彼らもその例に漏れない

2700
八十島弘行（左）とツネ（右）からなるお笑いコンビ。八十島は1984年3月22日生まれ、山口県下関市出身。ツネは1982年10月15日生まれ、大阪府和泉市出身。2008年にコンビを結成。「THE MANZAI 2011」で認定漫才師に選出。また、同年の「キングオブコント2011」では2位で準優勝を果たしている。

彼らもあるリズムネタでブレークしたお笑いコンビだ。

2700「右ひじ左ひじ交互に見て」(PV FULL ver) – YouTube
ＰＶまで作った。まさに人気絶頂。

ふたりはブームが落ち着いた今でも、飽くことなくリズムネタを作り続けている。
出典「一度やると漫才には戻れない」“右ひじ左ひじ”でブレイクの2700が大流行のリズムネタをぶったぎる！/＜視線の先＞インタビュー（トレンドニュース（GYAO）） – Yahoo!ニュース

2700の、リズムネタの多彩なバリエーション

一発屋芸人とひとくくりにするのはもったいない！
ネタのバリエーション、完成度の高さはリズムネタ芸人の中で
群を抜いている。

わらリズム-2700 – YouTube

ツネ「だけど、リズムネタも悪いところばかりじゃない。こちらもやっていて本当に楽しいですからね。お客さんも手拍子してくれたり、舞台と客席が自分たちと同じリズムで心をおどらせるっていう一体感みたいなものが強みでもあります。だからお客さんの心にも残りやすいし、ブレイクもしやすいんでしょう。あと、最悪スベッても『ああ、楽しかったな。いい歌聞けたな』って思わせてごまかせる（笑）」
出典「一度やると漫才には戻れない」“右ひじ左ひじ”でブレイクの2700が大流行のリズムネタをぶったぎる！/＜視線の先＞インタビュー（トレンドニュース（GYAO）） – Yahoo!ニュース

2700「お風呂の入り方」

【歌ネタ王決定戦2013】ファイナリスト「2700」 – YouTube

2700 ツネ R-1ぐらんぷり2015 3回戦 – YouTube

八十島「歌が嫌いな人っていないですからね。皆カラオケとか行くし。だけど、やっぱりリズムネタやそれをやる芸人が飽きられやすいっていうのには、おしゃべりの仕事との相性が悪いという部分がある。たとえばバラエティ番組とかで『あのネタやってよ！』って言われたらできるけど、普通に会話している間にリズムってはさめないじゃないですか」
出典「一度やると漫才には戻れない」“右ひじ左ひじ”でブレイクの2700が大流行のリズムネタをぶったぎる！/＜視線の先＞インタビュー（トレンドニュース（GYAO）） – Yahoo!ニュース