婚活のプロセスをご存じですか?
婚活とは文字通り、結婚したい方が結婚できるよう活動することです。
今や10人に1人が結婚相談所やネット婚活など、婚活サービスを利用されている時代です。
結婚相談所を利用した婚活の流れを大まかに分けると、
1.入会
2.プロフィールの準備
3.マッチング
4.お見合い
5.お付き合い期間
6.成婚
といったステップを順に踏みます。
当然誰もが、「理想の異性と成婚する」といったゴール設定を持ち
婚活をしますが、このステップをあるところで達成できない方も多いんです。
婚活は序盤で失敗すると最悪な結果に…
ステップ1の「入会」は、普通は誰でも達成できます。
そりゃそうです。お金払ったら入会できます。
結婚相談所によっては年収などに制限をかけ
入会できない場合がありますが、基本的には
20才以上の健康な男女は入会できます。
問題はステップ2の「プロフィールの準備」です。
これも誰でも準備できます。
えっ?婚活プロフィールなんて適当に作れば良いじゃん、と思ったそこのアナタ。
あなたがものすごく容姿端麗、もしくは高収入である等、ずば抜けたスペックを一つでもお持ちであればその通りです。
もしそうでなければ、適当に作成したプロフィールで婚活を始めるという行為は、理想の相手と出会う「確率」を、わざわざ下げているということに気付いてください。
しかも、6つの「成婚」までのステップの、2という超序盤で。
もっと言うと、婚活は2の「プロフィールの準備」が一番大事です。
これが全てと言っても差し支えないぐらい大事です。
なぜかというと、これをちゃんとしておかないと、
「全然お見合いできない、マッチングできない!泣」
といったように、次のステップに行けない確率が跳ね上がるからです。
そうなると、婚活のモチベーションは下がるし、自身を否定されたかのような
感覚に陥る等、負のスパイラルにはまるかも。なので、プロフィールの準備は
非常に大事なんです。
婚活のシステムを理解することが成婚率アップの近道
既にどこかの結婚相談所に入会されておられる方はご存知かと思いますが
今はネットのデータベースを介して理想のお相手を探す、といった方法が主流です。
全国の異性から会員を探すことができる便利なモノです。
ここで想像してみてください。アナタが理想の異性を、この会員専用ネットで
どのように探しますか?
登録する相談所にもよりますが、数万人の会員情報を全て見ますか?
恐らく、そんな面倒な事はせず「検索機能」を使用しますよね。
・お住まい
・年齢
・職業
・年収
・既婚歴
などなど、アナタの理想に近い異性を想い浮かべながら
検索ボックスを埋めることでしょう。
そして、高望みしすぎたことに気付き、少々妥協し
再検索をかける方もおられることでしょう。
この行動は、何もアナタだけではありません。
当然のことながら、ほぼ全ての会員が行っています。
ということは、どういうことでしょうか?
自身にとって、理想の相手と出会うために差を付けたい「ライバル」は
・同性の全会員ではない
・自分の「スペック」と似ている確率が非常に高い
少なくともこの2点が推測できます。
考えてみてください。
「○○県の近辺在住の、35歳まで。年収は500万円以上が良いな~」
数万人の中から、こんな検索をかけるとかなり絞られてきますよね?
ケースにもよるが恐らく100人もヒットしないはず。
アナタがこのように検索でお相手を探すように、異性の他会員も
検索で会いたい人を絞るわけです。
あっ、言い忘れてましたが「私の内面をちゃんと理解して言ってるの!?すごく優しいし思いやりがあるんだから!怒」なんて思っている人。
厳しい言い方になるかもですが、今この段階ではそんなことどうでも良いです。アナタの内面の良さはお見合いできたら、そこでいかんなく発揮してください。
その良さも、出会えなきゃ宝の持ち腐れなんです。
婚活会員専用ネットの検索はリアルです。アナタを他のライバルたちと、何をどう言おうと
「よく似たスペックを持った、たくさんの人の中の1人」として検索結果に出してきます。
決して、この方があなたにとってのお姫様or王子様ですよ!とアナタのプロフィールだけが
誰かの検索結果に表示されることは決してありません。
んで結局差をつけるにはどうすりゃ良いのさ!って思った方。
勘の良い方は既に気付いているとは思いますが
プロフィール内の情報で、ライバルに差をつけることができる
たった1つのツールが「お見合い写真」なのです。
次回より、いよいよカメラマンである私の領域「お見合い写真」について
深く掘り下げていきます!
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