AJスタイルズ
スタイルズクラッシュ
パイルドライバーの体勢から、相手の左肩と右肩に脚をかけてロックし、そのまま前方に倒れこんで顔面を打ち付けるフェースバスター。
柴田勝頼
PK
スリーパーホールドで相手に尻餅をつかせ、スリーパーを解いてロープへ走り、勢い良く胸板へサッカーボールキックを放つ。技名はサッカーのペナルティキックから。
飯伏幸太
シットダウン式ラストライド
当初は主にヘビー級選手との対決でパワーボムとして繰り出すことが多かった。しかし2011年に入りジュニアヘビー級選手を相手にしても繰り出すようになり、投げ方も相手のタイツを掴むラストライド式に変わった。飛び技による怪我での欠場があったため、2012年5月以降は主なフィニッシャーとして使用されている。
フェニックス・スプラッシュ
ひねりを加えながら離陸し、その後は前方一回転してのプレス。計、縦450度、横180度回転。
カミゴェ
中腰になっている相手の両腕を掴み、ガラ空きになった顔(顎)へ膝を打ち抜く技。
本間朋晃
こけし
いわゆるダイビング・ヘッドバットだが、本間の場合、トップコーナー上で直立しながら頭を斜に構え、不敵な笑みを浮かべながら、垂直に落下して相手の肩口を捕らえていくのが特徴。派生技として、仰向けに倒れている相手に対して、助走を付けながら放っていく「小こけし」や、場外でダウンしている相手に向かって放つ「大こけし」も得意としている。技名の由来は、自身の出身地山形県の名産品になっている「こけし」からとっており、この技に移行する際は「こけし」コールが湧き起こるなど、本間の代名詞的な技として認知されている。
2010.11.03 G1 TAG LEAGUE MAKABE & HONMA …
永田裕志
エクスプロイダー・オブ・ジャスティス
バックドロップ・ホールドに次ぐ新必殺技。リストクラッチ式エクスプロイダーの、相手の逆の手首を掴むバージョン。
白目式腕固め
うつ伏せ状態の相手の腕を取り、またがるようにしてそのまま相手の上に乗っかるような体勢で腕を極める。腕ひしぎ十字固めと異なり、自分が立ったままの状態で極める。鈴木みのる戦で顔面をプルプルさせながら白目を剥く表情が「キラー永田」と呼ばれ、以後も「白目式腕固め」と称され定番となっている。
NJPW GREATEST MOMENTS SENDAI SPECIAL 2010.08.12 NAGATA vs KOJIMA
白目は動画内12:45頃。
中西学
上からドン
中西ランドで作った新技でコーナー2段目からの旋回式ブレーンチョップ。2013年4月7日で初披露しYOSHI-HASHIからフォール勝ちを収めている。技の名付け親は高橋広夢。同じくこの技でフォール負けを喫した邪道からは「身長が2cm縮まった」と言わしめた。
石井智宏
雪崩式ブレーンバスター
垂直に抱え上げた状態から長時間静止し、相手の受身を取りづらくしている。
垂直落下式ブレーンバスター
デビュー当初から現在までメインに使用するフィニッシュ・ホールド。垂直に担ぎ上げた相手を脳天からマットへ突き刺す。身長の低さ故の高さの足りなさを補うため、落とす瞬間に軽く飛び上がり、体重を乗せるという垂直落下式DDTに近いムーブで繰り出す。
高橋裕二郎
東京ピンプス
カナディアン・バックブリーカーの体勢で持ち上げた相手を開脚ジャンプした自身の股の間にうつ伏せ状態で叩きつけるシットダウン式のフェイスバスター。変形のカナディアン・ハンマーと言える。
マイアミ・シャイン
変型のリバース・デスバレーボム。ファイヤーマンズキャリーの体勢で相手を肩に担ぎ上げた後、相手の頭を抱え込んだ側に体を捻り、その反動を利用して逆側へ体を回転させながら相手を後頭部から背中にかけてマットに叩きつける。
ピンプジュース
両膝をついた相手の頭を右脇に抱え込み、左足を後ろに振り上げながら反動をつけ、自ら背中から倒れこみ相手を頭頂部からマットに突き刺す、変形DDT。
矢野通
鬼殺し
水車落としの要領で担ぎ上げ、パワーボムの体勢に持ち替えて叩きつける、変形のフォールダウン・パワーボム。
名前の由来は日本酒の銘柄「鬼ころし」
天山広吉
TTD(テンザン・ツームストーン・ドライバー)
変形のツームストーン・パイルドライバーで天山の代表的なフィニッシュ・ホールドの一つ。
ムーンサルトプレス
天山プレスともいわれる。海外修行時に取得し、ダイビング・ヘッドバットとともに長くフィニッシュ・ホールドとして使用している。
アナコンダバイス
2003年にカルガリー遠征中、大剛鉄之助の元で身につけた変型の腕極め式袈裟固め。
NJPW GREATESTMOMENTS CHONO …
小島聡
ラリアット
インパクトの瞬間にカチ上げるように打ち出すのが特徴。
Satoshi Kojima MV – YouTube
獣神サンダー・ライガー
掌打
相手の顎を下から打ちぬくアッパー掌打やマウント状態から放つマウント掌打のバリエーションもある。ライガーはこの技をプロレス流にアレンジし、至近距離から連発したり、カウンターの一撃や串刺し式で繰り出すなど多用なバリエーションを見せている。
ロメロスペシャル(吊り天井)
正調ロメロスペシャルから変型カベルナリアへの連携を良く見せていた。
ライガーボム
ジャンピングパワーボムと同じように前方に向かって相手を後頭部からマットに叩きつけ、その際受身を取った相手の両腕を足でロックする技。ライガーはさらに腰を落として後方に体重をかけるようにして座り込みながら相手をマットに落とす。
ライガーボム – YouTube
コメント