[男塾]飛燕(ひえん)[キャラクターまとめ]

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日本男児のバイブル的漫画、「男塾」シリーズの登場キャラクター。三面拳随一の華麗な身のこなしと、暗器鶴嘴千本を巧みに使いこなす美男子だが、怒らせると誰よりも恐ろしい一面を持つ。連載中は女子読者からの人気も高かった、鳥人拳の使い手「飛燕」を紹介します。

▼三面拳 飛燕とは

飛燕(ひえん)
所属:関東豪学連(豪学連三面拳)→男塾1号生(男塾三面拳)

流派:鳥人拳(チョウジンケン)

武器:鶴嘴千本・体術

三面拳の要と謳われる男。華麗な動きを旨とする鳥人拳の使い手。身の軽さに加え、針状の暗器鶴嘴千本を巧みに使いこなす。普段は他の塾生同様学ラン姿だが、戦う時は独自の中国拳士風の服を着用する。身長175cm、体重77kg。スリーサイズはB95 W70 H91。
出典 関東豪学連 – Wikipedia

長髪と拳法着がトレードマーク
その風貌に似あわず拳法の達人。
その華麗な動きを見切れるものは少ない。

長髪で中性的な風貌の持ち主。男塾一番の美男子であり、虎丸達に「女性を紹介する」と持ちかけるなど女性にもてるようだ。実際女性ファンも多く、人気投票では常に上位に食い込んでいた。戦闘回数も三面拳の中では最も多く、七牙冥界闘編では男塾在学生の一番手を務めた。
出典 関東豪学連 – Wikipedia

▼三面拳とは

中国拳法史でもエリートであり、三面拳は代々同じ容姿をした者を修行させるしきたりになっていることが明かされ、次代の三面拳が登場している。なお同作によれば『魁!!男塾』の三面拳は三面寺第百五十二代三面拳とされる。
出典 関東豪学連 – Wikipedia

拳法の達人・三面拳の一人

左から月光・雷電・飛燕。
初登場時の一コマ。

三面拳の絆は深い

▼普段は優しく穏やかだが、怒らせると怖い。初期設定ではナルシストな一面も

普段は穏やかで優しい性格
傷ついた塾生の手当てをよく担当している。

趣味は編み物(鉤針編み)や刺繍といった手芸。初期はナルシストで、怒ると口調も荒くなる性格だったが、天挑五輪以降は穏やかな性格になった。だが敵には容赦がなく、彼と相対して生き延びた者は少ない。
出典 関東豪学連 – Wikipedia

大四凶殺編では、富樫に顔を傷つけられ激怒した。

怒ると怖い
不意打ちを仕掛ける卑怯な相手には、かなりえげつない。
蹴りによって敵の首を回転させる彼の技、捻頸転脚(ねんけいてんきゃく)はその最たるもの。

女の子にもてている様子
男臭い塾生が多い中、異色とも言える存在。

▼華麗な動きで敵を翻弄!鳥人拳の使い手

燕のように素早く鷹のように鋭い。常人では見切ることが不可能なほどの華麗で身軽な体術に加え、暗器鶴嘴千本(かくしせんぼん)という針のような武器を巧みに使いこなす。
その技の一部を紹介。

鶴嘴千本(かくしせんぼん)
飛燕の代名詞的技。鳥人拳奥義。針療医法を応用した技で、金属製の大針を投擲し、寸分の狂いもなく神経節を貫く。
十字打ち・断神節(だんしんせつ)・連結衝(れんけつしょう)など、鶴嘴千本を用いた技は多い。

無明透殺(むみょうとうさつ)
鳥人拳極奥義。髪よりも細く見えない鶴嘴千本を放つ。作中では、投げるふりをして足元の板で小石を飛ばし音を立て、それを相手にわざと見抜かせるという罠を仕掛けて使った。小石のトリックに気付き「見えない針など存在しない」と油断した相手に真の一撃を食らわせる。

終焉節(しゅうえんせつ)1
自らの体に鶴嘴千本を突き立て、一時的に肉体の持つ運動神経を極限まで高める神経節を突く鳥人拳極意。これらの神経節は大動脈の下にあるため、突けば必ず出血多量で死に至る。
しかし作中王さんのおかげ?で復活した。

終焉節(しゅうえんせつ)2
この状態から必殺の一撃を繰り出す双掌極煌(そうしょうきょくこう)という技を使用した。

鶴嘴紅漿霧(かくしこうしょうむ)
鳥人拳最終極技。体内の血を一点に圧縮し、一気に噴出させることにより血しぶきを螺旋状に振り撒き血の霧を発生させ、保護色となった中で血塗られた鶴嘴千本を投擲する。

飛燕はカッコいい!
作中何度か死亡しているが、女子人気が高いためか出番も多く、他の三面拳と比べると比較的扱いも良い。やはりカッコ良いは正義。

関東豪学連 – Wikipedia

関東豪学連

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