【まとめ】プロレスラーの決め技・得意技【フィニッシュホールド】

好きなモノ・気になったモノ

武藤敬司

シャイニング・ウィザード
武藤敬司のオリジナルで、代名詞的な技。相手の膝等に飛び乗って頭部に膝蹴りを叩き込む。

ムーンサルトプレス
トップロープに上って後方270°回転ボディ・プレスを行う。

蝶野正洋

シャイニングケンカキック
相手の片膝を踏み台にしてのヤクザキック。ライバルの武藤が繰り出すシャイニング・ウィザードを蝶野風にアレンジした技。

STF(ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェイスロック)
蝶野の代名詞的な関節技。
相手の両足をクロスさせ、動くことを困難にさせる
「クロス式STF」という派生技も使用。ロープエスケープが出来ないためほぼ確実にタップを取れる技である。滅多に出すことはなく、ドーム大会などのビッグイベントでのみ繰り出す。

橋本真也

垂直落下式DDT
ブレーンバスターのような体勢で繰り出すDDT。垂直落下式ブレーンバスターと混同されやすいが、橋本のこの技は、ゆっくりと持ち上げて頭からリングに叩きつける技でありステップもブレーンバスターではなくDDTのステップである。それは、自然重力落下よりも(ブレーンバスターの中にも、下方に加速を付加するバリエーションもあるが、先のステップも含め)、技をかける側が意図的にマット上(下方)へ加速する着地に近いことでわかる。橋本自身の体重・低重心もあいまって、数あるプロレス技の中でも指折りの強力な技となっている。

キック
スーパーヘビー級のウェイトを乗せて繰り出されるキックは非常に強烈で、「爆殺シューター」との異名を取るほどの威力を誇った。


橋本真也プロレス技集

長州力

リキ・ラリアット
ハンセンのウエスタン・ラリアットを受け続け、自分の技にできないかと試行錯誤して習得した技。ラリアットを普及させた走りとも言われる。


【プロレス】長州力が格下相手に容赦ないラリアット炸裂!えげつない(笑)

サソリ固め
デビュー戦から一貫して使用し続けている代表的なフィニッシュ・ホールド。別名スコーピオン・デスロック。カール・ゴッチ直伝とされる。自身の腕を差し込む、もしくは差し込んだ腕をクラッチして極める型も存在し、後者は特にクロスアーム式と形容される。

藤波辰爾

ドラゴン・スープレックス
相手の後方からフルネルソン(羽交い絞め)の状態に捕らえる、直前のモーションだけで会場が大きくどよめく藤波辰爾の大技。


Macho Dragon – YouTube

三沢光晴

エルボー
三沢を象徴する技。
応用技として走りながら繰り出すランニング・エルボー、左右から交互にから繰り出すワン・ツー・エルボー、体を旋回させながら繰り出すローリング・エルボー、リング上から場外にいる相手へ向かって飛びながら繰り出すエルボー・スイシーダがある。

エメラルド・フロウジョン
相手を右肩に担ぎ上げ、相手の頭をマットに向けて逆さまに落とす技。
三沢のイメージカラーである緑色をした宝石エメラルドと、相手が滝のように激しくマットに落ちることが技名の由来。

タイガードライバー
三沢が2代目タイガーマスク時代にあみ出した必殺技。リバースフルネルソンの体勢から相手を持ち上げ、一旦手を離して相手を空中で回転させ、同時に自らも開脚ジャンプし、尻餅をつくように着地して相手を背中から叩きつける。


三沢光晴の雪崩式エメラルドフロウジョン – YouTube

丸藤正道

不知火(しらぬい)
コーナーポストに向き合った形で立ち、背後に立つ相手の頭をつかんで自らの肩に乗せるような形で固定する。そのままコーナーを駆け上がり相手を飛び越えるように宙返りをし、相手の後頭部をマットにたたきつける技。デビュー時から一貫して使用している丸藤の代名詞的フィニッシュムーブ。

ポールシフト式エメラルド・フロウジョン(正式名称未定)
ポールシフトと同様の体制で持ち上げ、相手を自らの右腕側に移動させエメラルド・フロウジョンの体制で相手をマットに叩きつける。


不知火 – YouTube


[プロレス] 天才・丸藤正道の伝説の返し技 NOAH Marufuji 不知火・改 – YouTube

天龍源一郎

パワーボム
この技で、馬場、猪木、鶴田、長州、藤波を始め、若き日の四天王、三銃士らトップどころ全員からピンフォールを奪った。
53歳を編み出してからほとんど使用していない。

53歳
独特のタイミングで落とす変形の垂直落下式ブレーンバスター。初期はジャックハマーのように体を浴びせる別物の技であったが、徐々に現在の形へと変化していった。パワーボムを使用しなくなってからは、こちらがフィニッシュ・ホールドとして使用されている。53歳は開発当時の年齢。

ジャンボ鶴田

バックドロップ
相手の受身の力量によって落とす角度を変えており、三沢光晴や川田利明に対しては、とんでもない角度で落としていた。別名「岩石落とし」。


ジャンボ鶴田 バックドロップ43連発 – YouTube

ビッグバン・ベイダー

ベイダー・ボム
リングを背にしてセカンドロープに上り、そこから真下に仰向けになっている相手にボディ・プレスする破壊力抜群の大技。

ベイダー・サルト
体格の割に身のこなしが軽いベイダーは、ムーンサルトプレスも使いこなす。トップロープ上だけでなくセカンドロープから飛ぶこともある。空中で自らの体勢をやや斜めに捻るのが特徴。

田中将斗

スライディングD
「スライディング弾丸エルボー」の略。
右手を高々と上げてアピールしてからロープに走り、腰を落としている相手に向かって全力で肘からぶつかりフォールを狙う。強敵相手には後頭部への一撃も見せる。さらにレアなバージョンとして側頭部にエルボーを叩き込むバージョンもあるがこれは大一番でしか見せない。


田中将斗 スライディングD

秋山準

エクスプロイダー
相手と向かい合い、右手を肩口へまわし左手を太腿の外から股に差し入れ後方へ反り投げる変形の裏投げ。


秋山準 場外へのエクスプロイダー

潮崎豪

ゴー・フラッシャー
相手をブレーンバスターに抱え、垂直になったところで相手を前方にホイップして、落下する相手の首元を腕で押さえながらマットに叩きつける。

潮崎豪(NOAH)のオリジナルで、海外遠征から帰国してから使い続けているフィニッシュホールド。


ゴーフラッシャー – YouTube


変形リバースDDT – YouTube
リミットブレイク

佐々木健介

ノーザンライト・ボム
相手を脳天からマットに突き刺す、健介が使用するものの中でも特に破壊力、危険度の高い大技。
元々は妻・北斗晶の技であり、北斗から伝授された。北斗および他の選手が使う際はボディスラムの体勢から入るが、健介の場合は垂直落下式ブレーンバスターの体勢から入る。


ノーザンライトボム(北斗ボム) – YouTube

高山善廣

エベレスト・ジャーマン・スープレックス・ホールド
彼の繰り出すジャーマン・スープレックスは、その角度の高さから、世界一の巨山であるエベレストにたとえて、こう称される。


高山善廣エベレストジャーマン

小橋建太

剛腕ラリアット
小橋の剛腕から繰り出されるラリアット。ショートレンジ式と走りこみ式、カウンター式がある。倒れた相手を無理やり起こし、十分にためを作って右ひざを落とし肩を入れて叩き込む場合は「居合い抜き式」と称される場合もある。


剛腕ラリアット

バーニング・ハンマー
コーナートップにリングに向かって背を向くように相手を置き、アルゼンチン・バックブリーカーの体勢に抱え上げてから垂直落下にはならない程度に相手の首を傾け座るようにして頭頂部から叩き落す技。垂直落下ではないのは、その方が危険だからである。首へのダメージは勿論、上半身をも破壊する威力を誇る。その危険度の高さからプロレス四天王クラスの相手、かつ壮絶な試合の終盤でないとまず仕掛けない。


バーニングハンマー – YouTube

杉浦貴

オリンピック予選スラム
相手をファイヤーマンズキャリーの形に抱え上げ、そのままの勢いで倒れこみマットに叩きつける技。この技の元祖であるカート・アングルは相手の背中・肩口から落とす形で使っているが、杉浦の場合はデスバレー・ボムのように頭部から落とすことが多い。アングルは自身がオリンピック出場経験者であることから、かつて「オリンピック・スラム」の名称でこの技を使用していた。これに対し杉浦はオリンピック予選敗退であったため、技名にも予選が付けられた。大一番ではコーナー最上段から放つ雪崩式を使用することがある。

モハメド・ヨネ

キン肉バスター
頭上で逆さに持ち上げた相手の両腿を手で掴み、相手の首を自分の肩口で支える。この状態で空中から尻餅をつくように着地し、衝撃で同時に首折り、背骨折り、股裂きのダメージを与える。
漫画「キン肉マン」に登場するキン肉スグルの必殺技であるが、作者のゆでたまごからもお墨付きが出ている。ヨネは技を仕掛ける前、または落とすとき「キンニク!」といいながら落とす。


キン肉バスター – YouTube
※動画は冬木弘道選手のもの。

KENTA

go 2 sleep
相手をファイヤーマンズキャリーの体勢で抱え上げ、相手を目の前に落とすと同時に胸元や首・顎あたりにカウンターで左膝を叩き込む。


KENTA – Go to Sleep compilation

ブサイクへの膝蹴り
ロープに走り戻ってきた所で、右膝で相手の首筋・顎あたりを蹴り飛ばす独特の跳び膝蹴り。

カール・アンダーソン

ガン・スタン
相手の死角に回り込んでから仕掛けにいく型が主だが、ロープワークの攻防から相手が走りこんで来たところを見計らって放つカウンター式やトップコーナー上から飛び込んで来る相手に対するキャッチ式なども存在しており、その汎用性に優れている。

田上明

オレが田上
アトミック・ドロップの要領で相手を高々と持ち上げた後にノド輪落としでマットに叩き付ける技。重力との効果が相まって強烈なダメージを与える。この後にさらに起き上がりこぼし形式でノド輪落としを繰り出すこともある。


奈落式 オレが田上 – YouTube

川田利明

ジャンピング・ハイキック
ジャンプして相手の側頭部や顔面を片足の甲の部分で蹴り飛ばす技。

パワーボム
技を決めてそのままエビ固めでフォールする際、ここ一番の試合では、両足を浮かせて相手の上に覆い被さる様にして押さえ込むのが特徴的。この技でチャンピオンカーニバル初優勝(対戦相手はスティーブ・ウィリアムス)を達成したほか、高校時代の先輩でありライバルの三沢光晴からシングル・タッグ両方において初勝利を挙げるなど、一般の試合はもちろん、数々の重要試合でもこの技で勝利を挙げている。フロントハイキック同様、「ディイイイイイヤ!」という叫び声とともに繰り出すこともある。


三沢vs川田 危険なパワーボム – YouTube

フィン・ベイラー/プリンス・デヴィット

ブラディ・サンデー
ハーフハッチの体勢から相手の身体を水平以上に持ち上げてフェースバスター気味に落とすインプラント式DDT。対戦相手によっては頭から垂直に落とすこともある。
技名はデヴィットの故郷・アイルランド出身のロックバンド、U2の楽曲から。


ブラディ・サンデー(1916) by プリンス・デヴィット(フィン・ベイラー) ― Bloody Sunday(1916) by Prince Devitt(Finn Bálor)

ダイビング・フット・スタンプ
初期のフィニッシャー。デヴィットの場合は、コーナーなどから高々と跳躍後、空中で屈伸しながら相手目掛けて叩き込む超滞空式。

田口隆祐

どどん
相手の背後に回りタイガー・スープレックスの要領で固め、仰け反る様に上に持ち上げて一旦静止してから相手を前のめりにマットに叩きつける。相手を持ち上げた後は、そのまま背後から相手の腰を抱え両足をフックする形になるため、持ち上げられた相手は自然と柔道で言うところの前受身の態勢で落下する。


田口隆祐 どどん – YouTube

大谷晋二郎

スパイラルボム
パワーボムの状態から一時静止し、グルグルとらせんを描く様にして開脚式で落とす技。

高岩竜一

餅つきパワーボム
通常のパワーボムから、さらに着地の反動を利用して相手を持ち上げ再びパワーボムを打ち込む技。
3発目をライガーボムやデスバレーボムにしたりといったバリエーションも存在。

デスバレーボム
横向きのうつ伏せ状態で肩に担ぎ上げた相手を真横の方向に頭上からマットに叩きつける。

金本浩二

アンクルホールド
状況によりスタンディング式とグラウンド式を使い分ける。試合を決める際には、もう片方の足もロックして、動きにくくして極める。

ファルコンアロー
相手をブレーンバスターの体勢で持ち上げ、上空でホールド。前方開脚しながら尻餅を付くようにツームストーン・パイルドライバーの要領で広げた自分の股の間に相手の後頭部から背中を前方に叩き付ける。もとはハヤブサの開発した必殺技で、フィニッシュの形が鏃(やじり)に似ていることから名前が付けられた。オリジナルのファルコンアローと違って相手の首を固定している腕と反対の腕はタイツではなく太腿の部分を持つことで威力を増す工夫がされている。

関本大介

ジャーマン・スープレックス
強靭な背筋力と安定したブリッジから繰り出される多様なジャーマンは破壊力、芸術性共に天下一品である。「ジャーマン・スープレックスをかけたまま死にたい」と言うほど、ジャーマンにこだわりを持っている。

眉山
タッグパートナーが相手の背後に回り、ジャーマンで投げようとしているところへ関本がパートナーごとジャーマンスープレックスでぶん投げる。
かけられた相手は超高角度で投げられ、多くが脳天から落下させられる大技。


石井対関本 – YouTube

リコシェ

ダブルローテーション・ムーンサルトプレス
2回転のムーンサルトプレス。数々の空中技をこなすドラゴン・キッドですら「どう考えても出来る技じゃない」と述べる。

ベナドリラー
ファイヤーマンズキャリーの状態から相手を前方に足から落とし、棒立ち状態の相手に間髪入れずハイキックを叩き込む。


空中戦 リコシェVSウィルオスプレイ

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