女性に出会える婚活写真を撮るためにいるもの&いらんもの【婚活男子は必読!】

突然ですが、婚活するならお見合い写真は超大事なツールです。

婚活を検討している多くの方が思っている以上に大事です。

なぜなら昨今の婚活サービスのシステム上、結婚相談所や仲人を介して行う婚活では通常、いきなり異性と直接会うことは絶対にないからです。

書面やネットのデータベースなど間接的に異性の「婚活プロフィール」の中から、気に入った異性同士が「マッチング」してお見合いの場を設けられ初めて逢うことができます。

そのプロフィールの内容の、多くは文字で占められています。

あなたのお名前や年齢、経歴などですね。あなたの情報を知ってもらうためにもちろん必要です。

でも、名前や経歴、趣味だけでは誰を選べば良いのか判断つきませんよね?

名前以外の年齢や住まい、年収や趣味など全く一緒の人が居たとして、どちらと合ったらよいかわかんないですよね。

文字情報が大きく占める婚活プロフィールのなかで、あっこの人とお見合いしたい!会ってみたい!と思わせるもの。視覚的な訴求効果の高いアイテムが、お見合い写真なんですね。

お見合い写真は、お名前や経歴などの文字情報では伝えられない部分を補完する役割があります。

あなたの「印象」です。

断言しますが婚活を成功させたいなら「異性にとって好印象な婚活写真を撮る」ことが、なによりも一番大事です。最優先事項です。

想像してみてください。自分が婚活プロフィールを検索し、一人の異性に目が留まりました。

年齢や経歴、年収は申し分ありませんが、その方の写真を見てみると…?

「う~ん説明できないけどなんとなく無理・・」

「なんか生理的に無理かなぁ」

「自分と合わなさそう」

なんとなく、そんな印象だったんでスルーした。

婚活をスタートし、異性を探す際にこんな場面が間違いなく何度も出てきます。

婚活プロフィール内の、文字部分の情報には何の不満もない。

でも写真を見ると、なんか違う。

原因は婚活プロフィール写真の印象や雰囲気があなたに「刺さらなかった」からです。

お相手が掲載している写真に好印象を持つことができなかったからなんですね。

まぁ人それぞれ、写真を見て決定的に無理な理由もそりゃあるかもしれませんがほとんどの場合、特に明確な理由はありません。

婚活プロフィールを見て、この人とはお見合いするしないを決める理由は多くの場合、なんとなくなんです。 実はこの「なんとなく」が超大事。

「なんとなく」会うのに気が引ける写真を掲載した時点で、成婚できる確率はグッと下がります。だって会ってくれないんだもの。

逆に言えば「この人になんとなく会ってみようかな」「なんとなく良い感じ」と思わせるお見合い写真を掲載するだけで、成婚の確率は跳ね上がるんですよね。

広く浅い多くの異性から見て「なんとなく好印象」なお見合い写真をゲットすることが、婚活スタートの第一目標です。

じゃないと「なんとなく」逢ってくれない日々が続き心が折れます。

…別に僕がカメラマンだからお見合い写真が大事とか連呼している訳じゃないですよ?結婚相談所や仲人さんと多く提携し、お見合い写真を毎日撮っているスタジオの、店長兼カメラマンの実感です。

婚活アプリも各提携業者のやつを拝見する機会もありますが、多くのアプリは条件検索入れて検索結果画面開くと、当てはまった異性会員の写真とその下に小さく名前と年齢が記載されてる簡易情報がずらっと並ぶ感じ。詳細情報はそこからクリックしないと見られない仕様。写真でピンと来ない人はスルーされる仕組み。つまり趣味やアピール欄なんかの詳細情報も見てくれないというシステムがほとんどです。

こんなシステムを今から利用し、婚活をスタートしようとしているのに、お見合い写真に力を入れない人は正直どうかしてます。

いやいや、他の人はそうかもしれないけど自分は違うよ!って人はそもそも婚活せんでも結婚できてるんじゃないの?って話。そういうところが婚期逃してる原因かもしれんよ?

お見合い写真が2億%大事なのは現状、婚活のシステム上間違いありません。

それなのに、本業のスタジオでたくさん撮影してきたカメラマンが実感を込めて言いますが、お見合い写真に準備や心構えを全くしてこないお客様が多いんです。お客さんなんで絶対言いませんが「おぃ結婚する気あんのか!」って言いたくなる人も。

それとは対照的に、しっかり準備されてこられる お客様も少なからずおられます。

そして思うことは、やっぱり写真の出来もその意識の有無で雲泥の差なんです。

もう面白いくらいに仕上がりも違います。そして、しっかり準備しより良いお見合い写真を撮るというスイッチが入っている方は実際に短期間で成婚されています。有難いことに、私が撮影させて頂いた御本人もしくは仲人さんより成婚のお礼を頂くことがありますが、ほぼ100%こういった意識の方からです。

経験則的に、婚活は勝ち負けがはっきりわかる世界だなとつくづく思います。

じゃあ何をどう準備するのか?前置きが長くなりましたがここから男性が女性に選ばれる好印象なお見合い写真を撮るために、最低限押さえておくポイントをご紹介します。

男性版:好印象お見合い写真を撮るためにいるもの&いらんもの

スーツはちゃんとしたものを用意すべし!

まず最初に準備するものとして、お見合い写真撮影時のスーツ。

なぜスーツが良いの?との声もありそうですがここでは割愛。

要約すると男は黙ってスーツにしとけ。ってことなんですけどね。なぜかを掘り下げると少々長くなるのでまたの機会に。

本題に戻りますがスーツを準備する上でやっちゃいけないこととして声を大にして言いたいことはズバリ「ケチるな!」です。

最後着たの成人式だっけかなー的な、何年も押し入れに閉まっていたスーツを引っ張り出して持ってくるとか論外ですよ!

スーツのサイズがピチピチ、ブカブカなんてもってのほか。

何コイツだらしないなぁ、といった印象を相手に与えてしまいます。

独身の男性は服装に無頓着な方が多いです。

昔買ったダブルのスーツや、肩パット入りスーツを持って来られるお客様もいますが、問題外です。クソダサい。令和ですよ今。

そんなダサい恰好の人と、仕事休みの日にわざわざ時間を割いて会ってくれる女性が居ると思ってるんなら大間違いです。

良い感じのスーツ持ってないなら、この機会にできればオーダースーツを仕立てることをお勧めします。

今では昔みたいに何十万円も掛けずとも手に入ります。なんならネットでも買えます↓↓

オンラインオーダージャケット&スーツ専門

体形にジャストフィットしたスーツで撮った写真は仕上がり全然違います。

政治家の麻生さん画像検索すればわかります。メッチャ高いオーダースーツ着てるんだろうけど取り巻きのSPとのスーツの着こなし方全然違うから。

しかもこのタイミングでオーダースーツを買ってしまえば、マッチングが成功すればお見合いにも使えるし、体形を維持できればこの先もいろんな場面で長く使えるしね。ケチらずにお見合い写真を撮る際に買いましょう。

顔周りを手入れすべし!

撮影当日または前日は念入りに行いましょう。

できれば事前に美容院でヘアカットはもちろん、眉カットもしておきましょう。

眉を整えるというちょっとのことが、清潔感や爽やかな印象に繋がります。

髭剃り、鼻毛が出ないよう手入れもしましょう。

口周りは特に手入れを怠ると、めっちゃだらしない&汚らしい印象になりますので要注意!

顔そりもできればしましょう。顔の明るさが1トーンアップし、より好印象に繋がりますよ。

必要以上に「我」を出すな!一番いらん!

撮影当日のコーディネートやポージング、表情に自分のこだわりをアピールしたい方。

はい、間違いです。今その「我」を出すタイミングではありません。それはなぜか。

あなたの「押しつけ」だからです。

ドヤ感を相手に与えてしまうリスク、もっと言えば女性が「引く」リスクがあるからです。

カメラマンをしてて実にいろんなケースがありましたが、例えば

  • これが俺の勝負衣装じゃ!と、真っ赤なフレームの眼鏡とネクタイを着用⇒漫才師みたいな格好でドヤ顔
  • 音楽演奏が趣味です⇒ギターを持参しドヤ顔
  • 以前やってまして・・⇒柔道着でドヤ顔

言い出したらキリがありませんが、逢ったこともない女性からすると全て

「いや知らんがな!」です。ドン引きですな。

その「我」が、今婚活している理由なのかもしれませんよ?

そんなのは意中の方と出会ってから知ってもらえば良いんです。お見合い写真を撮る時は、いかに好印象を持ってもらえる写真を撮るかということに注力しましょう。

普段の姿とギャップがありすぎるとダメ?

日頃の姿とあまりにもかけ離れてしまうと逢った時にがっかりされるんじゃないか、とか写真の方が良かった・・とか思われるんじゃないかとかお考えの方。

その思考が間違いです。

じゃあ婚活写真を日頃の姿そのまんまスナップで撮って出会えると思いますか?

今まで出会えなかったアナタの、いつもの様子ですよ?

出会えなかったから婚活してるんです。

むしろ、婚活写真のような自分に常日頃からなれるよう目指すべきでしょ!?

婚活はあなたの思考を良い方向へ変化させる1つのきっかけでもあります。

是非参考にしてみてくださいね。

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